メディア・エンタテインメント
ジュピターゴルフネットワーク(株)
編成部
[ 2022年中途入社 ]
根津 博嗣
Hirotsugu Nezu
自身の思いと経験を視聴者へ
社員インタビュー
メディア・エンタテインメント
ジュピターゴルフネットワーク(株) 編成部 [2022年中途入社]
根津 博嗣 Hirotsugu Nezu
経済学部・経営学科 及び 理学部・数学科卒
米国の大学に進学し、経済学部・経営学科及び理学部・数学科を専攻。ゴルフ部に所属し、4年次にはキャプテンとして全米大会への進出を目指し活動した。卒業後、米国のゴルフメーカー日本法人でプロダクトマーケティングを担当したのち2022年にJ:COMに中途入社。
- CAREER SUMMARY
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前職
製造業
プロダクトマーケティング
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2022年-
ジュピターゴルフネットワーク編成部
技術オペレーションの企画、運用フローの策定
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海外ゴルフメーカーのプロダクトマーケティングを経て入社
海外ゴルフメーカーのプロダクトマーケティングを経て入社
アメリカはテレビの専門チャンネルの選択肢が多く、ゴルフネットワークとゴルフチャンネルと出会ったのは留学先でした。ゴルファー視点に立った豊富なコンテンツとクオリティの高さに驚き、もしいつか日本で仕事をするならこのように誰かの時間を充実させられる仕事に携わりたいと思いました。
前職では商品企画から発売に至るまでプロダクトマーケティングの一連の業務を担ってきました。商品の立ち上げから世に生み出すまでの一連の流れを行うことは、番組を世に送り出すことと似た共通点があります。海外本社との折衝も多かった為、海外コンテンツを豊富に揃えているJ:COMのチャンネルでその経験を活かしたいと考え、中途入社しました。
現在は海外渉外と予算管理を担当しています。海外渉外では海外メジャー大会やPGAツアーなど主要コンテンツの海外権利元との折衝はもちろんのこと、法務部と連携し契約書の調整から締結までを担当しています。予算管理ではゴルフネットワークの経営状況やあるべき姿と向き合いながら、予算策定時から予算の見直しや毎月の進捗管理など一連の流れを実施し、まさに志望していた仕事に携わっています。現地制作会社や出演者との関係値の構築など、社内外でのネットワーク・人脈を広げることにも注力している最中です。
視聴者の声を受け止め、よりよいコンテンツ制作に活かす
権利の交渉現場は一筋縄ではいかず難しさを感じていますが、契約締結を経てコンテンツを日本に届けることのへやりがいを感じます。視聴者の声を聞き、良い反響であればもちろん喜びを感じますし、ご意見があってもより一層良いものを作りあげていく上で重要な情報として受け止め、よりよいものを作るよう心がけています。
初めて取得したメジャー大会の権利においては現地の制作現場を体験し、実際に放送される番組を視聴することで権利を取得したことへの喜びを改めて感じました。それと同時に、多くの人が1つのコンテンツ制作に携わり、自分もその一員であることへの責任感も感じています。時には意見が食い違うことがあっても、一人一人熱い思いをもって仕事をしています。その姿を見て一つの方向にまとめていくことにこの仕事ならではの醍醐味を感じています。
さまざまなスペシャリストからの学びを得て、新たな事業へチャレンジ
海外権利元との調整は定性的なデータも大切ですが、定量的な要素が重要となるため、交渉に有効となりうるデータの分析は常日頃意識して収集しています。また、あらゆる部署の方々と関わることが多いためメールや電話だけでなく必要に応じて顔を合わせて直接話することも大切にしています。
J:COMにはいろいろな部門のスペシャリストが所属しています。さまざまな側面からの意見を取り入れることができ、自分自身の知識や経験を得る上でも学びになっています。それぞれの部門においても仕事に対する責任感が非常に強く、最終的なゴールに向けて一致団結し、全力投球できるメンバーが揃っていると感じます。新規事業にも積極的に取り組んでいる人員が多く、個人のチャレンジを後押しする土壌があります。自分自身もこれからあらゆることを学び、固定観念にとらわれない新たな事業へのチャレンジを積極的に行っていきたいと考えています。
1日の流れ
9:30業務開始、メールチェック
10:00社内ミーティング
11:00予算関連や費用の処理
12:00昼食
13:00業務進捗確認、資料作成
14:00契約書の内容チェックや修正
15:00社外ミーティング
17:00海外案件の進捗確認、ミーティングや連絡など
19:00業務終了
メッセージ
- J:COM、ゴルフネットワークは自分自身の意見を積極的に発言できる環境にあり、あらゆることにチャレンジできる環境にあると思います。また、会社として取り組むことが決まった際には、あらゆる先輩・後輩が積極的にサポートしてくれて、自分自身の成長にもつながります。現在の放送業界は大きな変化を向かえていますが、今までの概念にとらわれず、巻き起こるパラダイムシフトについていきましょう。