メディア・エンタテインメント
(株)ジェイ・スポーツ技術本部
制作技術部
[ 2008年新卒入社 ]
大野 祐太郎
Yutaro Ono
自身のスキルを活かして、安定した映像を届ける
社員インタビュー
メディア・エンタテインメント
(株)ジェイ・スポーツ技術本部 制作技術部 [2008年新卒入社]
大野 祐太郎 Yutaro Ono
工学部卒
大学時代はプログラミングや半導体設計を学んでいたが、自身の生活に密着したケーブルテレビ局(後にJ:COMとサービス統合)に新卒で入社。インフラエンジニアの経験を経て、現在はスポーツに関わる映像制作技術者として、お客さまへ安定した映像を届けている。
- CAREER SUMMARY
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2008年-
JCN
伝送路設備保守管理
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2014年-
J:COMと吸収合併ジェイコム東葛葛飾局技術部(現、千葉技術センター)
伝送路設備保守管理
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2014年-
ジェイコム東葛葛飾局企画・制作部
デイリーニュース取材
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2015年-
J:COMチャンネル部 関東メディアセンター(現、J:COMチャンネル編成部)
制作機材管理、生中継対応
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2023年-
ジェイ・スポーツ技術本部制作技術部
国内外中継回線網管理、社外中継現場TP業務
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自身の経験・スキルを活かせる環境
自身の経験・スキルを活かせる環境
大学時代はプログラミングや半導体設計を学んでおり、得意分野であったが、その単調さが自身には合わず、就職活動時は実家で長年使用していたサービスを提供する、ケーブルテレビ局に新卒で入社しました。初期のキャリアは技術領域で伝送路の延伸、機器の故障交換、PS移設、流合雑音対策など、伝送路保守業務を担当し、その後、興味のあった映像制作関連の部署へ異動しました。当時所属していた組織には技術の知見を持った人がいなく、ネットワーク機器の接続などにも改善すべき点がありました。自身の知見や経験・スキルが活かせる領域があるということに、非常に喜びを感じました。
映像制作の技術関連業務に長く従事し、2023年1月に現在のジェイ・スポーツ制作技術部に配属となりました。
安定した映像を届けることへの責任感
現在は、ジェイ・スポーツの制作技術部の回線技術チームの一員として、生中継をスムーズに行うための映像伝送回線の手配や中継現場の技術会社と伝送会社の調整を担当しています。各種スポーツイベントの中継等で、難易度の高い調整を行いながらも、達成感と醍醐味を感じており、その背後にある醍醐味は、ファンに向けて安定した映像を届けることへの責任感と、一般の視聴者が見ることのできない裏側の生の様子を目の当たりにすることです。とても面白く、自身の興味関心をしっかり活かせていると感じています。
まだ配属1年目ですが、野球やラグビー、自動車レースなど様々なジャンルのスポーツを担当させていただいています。
業務の中では、外部の方々との信頼関係構築力や交渉力、社内の方々を巻き込む力を身に付けることができました。
様々な職種と多種多様な人材
今後はJ:COMのブランドメッセージである「あたらしいを あたりまえに」を日々実現し、最新技術や機器を整備することで、各家庭に世界中のスポーツを新しい演出で提供することを目指しています。先進的な技術やエンタテインメントの体験を提供し続けることで、お客さまの暮らしに寄り添えると感じています。
J:COMは社内に様々な業種や職種があり、いろいろな経験が積めることや、多種多様な人材がいることが魅力です。今後も様々な経験を身に付けて、エンタテインメントをお届けしていきます。
1日の流れ
9:30業務開始、メールチェック
10:00担当ジャンルのスケジュール確認
11:00映像伝送管理システムへスケジュール入力
12:00昼食(時間は不定)
13:00現地調査
15:00映像伝送機器確認
17:00資料作成
17:45問い合わせ対応
18:00業務終了
メッセージ
- 仕事はただ金銭的な報酬のためだけではなく、自分自身が楽しみ、やりがいを見いだすことが大切だと考えています。入社当時は加入者の方々から感謝されることが喜びと感じていました。現在は業務上、加入者の方と直接的に関わることは少なくなりましたが、中継業務の達成感や醍醐味が原動力となっています。
皆さんも是非、自身が楽しいと思える仕事をしてほしいと考えています。