JCOM株式会社|中途採用|インタビュー|ITエンジニア 岩城 静香JCOM株式会社|中途採用|インタビュー|ITエンジニア 岩城 静香

ITエンジニア

IT企画推進本部 次期基幹システム開発部 
[ 2015年新卒入社 ]

岩城 静香 
Shizuka Iwaki

冷静かつ情熱的に現場に寄り添う

社員インタビュー

ITエンジニア

IT企画推進本部 次期基幹システム開発部 [2015年新卒入社]

岩城 静香 Shizuka Iwaki

経済学部 経済・経営学科卒

J:COMのサービスは子供のころから実家で利用していたため馴染みがあった。大学ではスポーツ好きをきっかけに卒業論文で「日本におけるパブリックビューイングと経営戦略」を研究。「みんなで感動を共有する」ことに関心を持ちJ:COMに新卒入社。

CAREER SUMMARY
  • 2015年-

    ジェイコム九州福岡局お客さまサービス推進部

    アフターサポート、ショップ業務

  • 2017年-

    ジェイコム九州福岡局営業部

    戸建て新規営業・家電量販店ラウンダー

  • 2018年-

    ケーブルTV事業システム部(現、ケーブルPF事業システム部)

    ホームIoTサービス導入プロジェクトの推進/アプリ開発・改修

  • 2021年-

    産・育休

  • 2022年-

    次期基幹システム開発部

    次期基幹システム企画・開発

営業現場での課題への気づきからシステム部門へ

営業現場での課題への気づきからシステム部門へ

福岡局でJ:COMショップに配属された際、オペレーションの煩雑さから書類作成の不備が多くなることが会社の課題であると感じました。こうした課題を解消するため、管轄店舗の不備率を集計する表データを自ら作成し、「どういったサービスに対して不備が多いのか」を可視化しました。そうすることで要因と具体的な解決策をメンバー全員で考えることができ、最終的には50%近くあった不備率を1桁%までに下げることができました。やがて、だれもが簡単に操作でき、不備を発生させない申込システムを作ってもっと楽に営業ができるようにサポートしたいと情報システム部門への異動を希望しました。
入社4年目から情報システム部門に配属となり、様々なチームに入って開発手法を学びました。業務部門と一緒にシステム開発を行う中で「現場ではこういう時どうしているのか」とメンバーからの疑問に答えるなど現場目線でシステム開発を行う意義と業務への貢献を感じた瞬間でした。
初めて参画したプロジェクトで、自分が担当していたシステムがリリースを迎えたとき、現場時代の上司から「あれは岩城さんのところで開発されたんだね。以前よりとても使いやすくなったよ」とコメントをもらった時には格別な達成感を感じました。

冷静かつ情熱的に現場に寄り添う

現在は、「基幹システムの刷新」と「DX促進」を目的にした次期基幹システム開発のプロジェクトに携わり「商品管理領域」を担当しています。特に「DX促進」はまさに現場時代からやってみたいと思っていた仕事でした。
仕事では「コミュニケーション」を特に重視しており、プロジェクトをマネジメントする上では特に「冷静かつ情熱的に現場に寄り添う」ことを意識しています。特に育休中、復職後の対人コミュニケーションについて不安に思ったことから、コミュニケーションスキル1級の資格を取得し、学びを業務に活かしています。
働いている年数や役職に関係なく、それぞれがこれまで培ってきた知見を持ち寄って課題を解決していくプロセスがとても楽しいです。社員数が多いにも関わらず、過去のプロジェクトで一緒に働いた人たちとの横のつながりが強いのも魅力です。縦のつながりについても、自分が思っている以上に上長は努力の過程を見てくれているんだなと感じることが多いです。大変な仕事も多いですが、一緒に働く「人」は間違いないと思っています。

イノベーションに積極的に取り組む環境がある

J:COMは多角的にサービスを取り扱っており、イノベーションに積極的に取り組む環境があります。国内外のトレンドを研究し、幅広い技術や知見を吸収出来て勉強になることばかりです。また、一人の女性として、現状子育てをしながらキャリアアップできていることを実感しており、後輩に向けても1つのモデルケースとなることが今後の目標です。そういった環境の下、最新技術やプロジェクトのマネジメント、グローバルな視点でシステムをどう改善していくかなどを学びながら研鑽を重ね、技術者としてだけではなく、ひとりのビジネスパーソンとして成長していきたいと考えています。

1日の流れ

  • 9:00業務開始、メールチェック

  • 9:30セッション資料をプロジェクトメンバーへ展開

  • 10:00セッションに向けた資料作成

  • 11:00定例ミーティング(セッションにおける疑問点の棚卸と回答)

  • 12:00昼食

  • 13:00他社や業務部門も交えシステム開発セッション

  • 17:15業務終了

メッセージ

J:COMは男性女性問わず、頑張った分だけきちんと評価してもらえる会社だと思っています。改善や提案は大歓迎で、トライアンドエラーが安心してできる環境があります。スキルアップのための支援も充実していますので、大きく成長できるはずです。ぜひ一緒に楽しく仕事をしましょう!

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