ネットワークエンジニア
技術企画本部
アクセスネットワーク企画部
[ 2008年新卒入社 ]
岡本 義弘
Yoshihiro Okamoto
ケーブルテレビ業界の未来を創り、頼られる存在に
社員インタビュー
ネットワークエンジニア
技術企画本部 アクセスネットワーク企画部 [2008年新卒入社]
岡本 義弘 Yoshihiro Okamoto
理工学部・数理科学科卒
学生時代は数理科学科を専攻。数学の基本である論理的思考やロジック的な考え方は、業務を遂行する上でも必要な能力であると意識して学業に取り組む。就職活動では自身の好きなものに関係する業界を中心に活動し、昔からテレビを見る事が好きだった為J:COMを志望。2008年に技術職として入社。
- CAREER SUMMARY
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2008年-
埼玉・東日本技術センター
SE(インストーラー)、幹線保守・構築
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2011年-
システム運用部
ヘッドエンド保守・構築
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2014年-
東京中央技術センター(現、東京東技術センター)
ヘッドエンド保守・構築
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2018年-
アクセスネットワーク企画部
FTTH設備の設計企画・導入設備の検討
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10年先の未来を見据えたアクセスインフラを企画・立案
10年先の未来を見据えたアクセスインフラを企画・立案
入社以来、お客さま宅内設備の設置やトラブル対応、ヘッドエンドと呼ばれる、お客さま向け機器を設置する機械室の運用・構築、設備増強や移設を担当してきました。子どもの頃からテレビが好きで、どのような技術でテレビが視聴できる状態となるかは興味があったため業務も取り組みやすく、まさにテレビに囲まれた仕事となりました。
現在所属するアクセスネットワーク企画部では、各局の設備であるヘッドエンドからお客さま宅内へのアクセスインフラにおける中長期戦略の企画立案と設計仕様を策定する仕事に従事しています。私はその中でも特にFTTH(fiber to the home)の設計やマイグレーションに関わる案件の遂行を担当しています。運用業務時代の経験や現場の意見を活かしながら業務を行っています。
同軸と光で構成されたインフラのHFC(Hybrid fiber coaxial)から、光のみのインフラであるFTTHへ、マイグレーションを見据えた設計に関わっていくこと、そして10年先の未来を想像して機器の選定や設計を検討する事は容易ではありませんが、想像したことを検討して実際に構築されていくことは、達成感と面白さを感じます。
FTTH設計仕様書をゼロから策定、専門知識が身につき頼られる存在に
これまで社内にはFTTHの仕様をまとめた資料が無かった為、ゼロからFTTH設計仕様書の策定を担当し全国に展開しました。情報収集からスタートし、分かりやすい表現で伝えられるよう記載することに苦労しましたが、良い経験となっています。設計仕様書を策定した事で得た知識は多く、設計や構築を行う際に多く相談される存在となりました。
業務においては、企画した内容で構築及び運用ができるよう、他部署や現場の意見を巻き込んでプロジェクトを進めて行くことが必要となります。すべての意見を反映することは難しいため、現場からの意見を考慮し緊急度と重要度を整理したうえで業務を行っています。
私自身、入社5年目でヘッドエンドを初めから構築する移設業務を担当した経験もあり、手を挙げればどのような業務にも携われる会社です。20代で数十億円規模の業務や全国規模での業務が担当でき、スケールの大きい仕事に責任を持って経験したい方にとっては良い環境だと思います。
ケーブルテレビ業界の未来を創っていく
J:COMで仕事をすることはケーブルテレビ業界の未来を創っていく事だと思います。通信業界は変化や進化が激しい業界ではありますが、その中で自分の仕事が反映されやすいJ:COMにいる事で、業界全体に影響を与える仕事が可能であると思います。私自身、今後はマネジメントの立場として技術視点で考えながらゴールを明確にし、課題認識と課題解決に対するサポートを通してリーダーシップを養っていきたいと考えています。部下に対しては最後までやりきるという強い信念の元、主体的に取り組む姿勢を見せつつ、やりきる経験を積ませる事で、粘り強いチームを作っていきたいです。
1日の流れ
9:30業務開始、朝会
10:00メールチェック
10:30資料作成
11:00関係部署と打ち合わせ
12:00昼食
13:00チーム内ディスカッション
14:00社外打ち合わせ
15:00資料作成
16:00部内報告
17:30夕会
17:45問い合わせ対応等
18:30業務終了
メッセージ
- 通信業界の10年後は想像を超えるほどの変化があると思います。その変化に携わり、自分で変えていく事、創っていく事ができるのがJ:COMだと思います。一緒に新しいことにチャレンジして、ケーブルテレビ業界を引っ張っていくような仕事をしていきましょう。