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メディア・エンタテインメント

エニー事業統括本部イベント事業部 
[ 2013年中途入社 ]

宅間 政彰 
Masaaki Takuma

ジャンルの枠を超え、
エンタメ業界に新たな風を吹き込む

社員インタビュー

メディア・エンタテインメント

エニー事業統括本部イベント事業部 [2013年中途入社]

宅間 政彰 Masaaki Takuma

音楽学部 器楽学科(打楽器専攻)卒

子どもの頃に打楽器を始め、より専門的に音楽を勉強したいと思い音大へ。クラシックを基礎から学び、西洋音楽や古典音楽、ジャズなどの音楽理論・歴史について知識を深める。マーチングバンド部で出会ったアメリカ音楽にも興味を持ち、仲間とバンドを組んで演奏活動を行うなど、ジャンルにとらわれない幅広い音楽経験が今の業務に活かされている。

CAREER SUMMARY
  • 前職

    なし

    フリーランス

  • 2013年-

    エニー ホールマネジメント事業部(現、エニー プレイガイド事業部)

    貸館(施設貸出)業務

  • 2016年-

    エニー 事業統括本部イベント事業部

    公演 企画営業業務(主に音楽公演・ライブ・コンサートの企画・運営・管理)

ジャンルの枠を超え、
エンタメ業界に新たな風を吹き込む

裏方の力を認識し、演奏家から転身

大学卒業後、演奏家として活動する傍ら中学・高校の吹奏楽部のインストラクターとして後進の指導にあたるなど、音楽を中心にキャリアを重ねていました。その中で、一つのコンサートを行うには、裏方として協力してくれる大勢のスタッフの存在があり、その方々のおかげで観客から拍手がいただけていることに気づきました。そして、自分もスタッフの一員として制作や運営に関わりたいという思いが強まり、当時専属音楽家として契約を結んでいたエニーに転職しました。演奏活動だけでなく、社会人として人と接するときのマナーまで助言していただくなど、細やかなサポートの姿勢に好感を抱いていたことも志望した大きな理由です。

公演の成功に向け、調整力と判断力を発揮

現在はイベント事業部に籍を置き、主にコンサートの企画から運営まで携わっています。会場となるホールや会館に企画をご提案し、施設とアーティスト、双方の希望を形にできるようにヒアリングを重ね、担当セクションと1つ1つ演出や内容を決めていきます。公演の成功に向けて現場から厳しい意見をいただくこともありますが、すぐに気持ちを切り替えて正しく状況判断していく中で、イレギュラーな場面でも落ち着いて対応できるようになりました。エニーでは毎年J:COMご加入者さま限定のコンサートも行っています。多くのお客さまに喜んでいただける内容を探して企画するのは容易ではありませんが、ほかでは鑑賞できない独自のコンテンツとして毎回ご好評をいただいています。

今後を見据えて新機軸のイベントにも注力

ここ数年、新型コロナウイルス感染症の拡大によりエンタメ業界は大打撃を受けました。エニーでも2020年には約40本のコンサートが中止・延期となり、翌年も入場者数はキャパシティの50%までと制限される中、担当として取り組んだのが国の補助金事業への申請です。同業他社からは承認へのハードルの高さが聞こえてきましたが、日頃のコンプライアンスの徹底が功を奏し、申請した全公演が承認されたことで同業他社や取引先からの信頼も維持することができました。行動制限が解除された2022年のゴールデンウィークには、食と音楽を融合させた新機軸のイベントを企画し、大阪で開催しました。今後もJ:COMグループならではのリソースを活かし、エンタメ業界に新しい風を吹き込んでいきたいです。

1日の流れ

  • 10:30メールチェック・申請書類作成

  • 11:30定例ミーティング

  • 12:30昼食

  • 13:30会場空きスケジュール確認

  • 14:00公演プロモーション打合せ(オンライン)

  • 15:00警察・消防への申請書提出

  • 17:00アーティストスケジュール確認

  • 17:30新規事業稟議・予算書作成

  • 19:00翌日コンサート準備

  • 20:00業務終了

  • ※エニーの就業時間は10:30-18:45となります

メッセージ

挑戦しやすい社風を活かし、柔軟な発想でアイデアを形にできる!
情熱さえあれば、どんなことにも挑戦できる社風があります。音楽だけではなく、食催事や展覧会、通販事業など事業の幅が広がっているので、従来のエンタメのイメージにとらわれない柔軟な発想で、新しいアイデアをどんどん形にしていただきたいと思います。

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