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メディア・エンタテインメント

アスミック・エース(株) 
メディア・プラットフォーム事業本部 
コンテンツ調達部 
[ 2019年中途入社 ]

加藤 翔 
Sho Kato

市場分析力を磨いて、
配信プラットフォームを支える

社員インタビュー

メディア・エンタテインメント

アスミック・エース(株) メディア・プラットフォーム事業本部 コンテンツ調達部 [2019年中途入社]

加藤 翔 Sho Kato

留学科 3年次編入コース卒

もともと映画が好きで学生時代は毎日のように観賞し、漠然と将来は映画に関わる仕事をしたいと思っていた。制作側ではなく、完成された映画に携わりたいと考え、二次利用に関する権利を扱う会社へ。映画ビジネスの上流から下流まで現場で経験したことが、現在の仕事に活かされている。

CAREER SUMMARY
  • 前職 

    情報通信業

    CS放送編集・海外ドラマの日本語版制作などのポストプロダクション、放送局・配信事業者への番組販売、二次利用に関する権利処理

  • 2019年-

    アスミック・エース(株) メディア・プラットフォーム事業本部 コンテンツ調達部

    配信、放送向けにコンテンツ調達の交渉

市場分析力を磨いて、
配信プラットフォームを支える

権利の販売側から視聴者に届ける側へ

学生時代の映画好きが高じ、前職では二次利用の権利を扱う会社でポストプロダクションや権利処理などの業務に携わっていました。社内にグループチャンネルがあり、そこの部署とやりとりする中で、放送・配信側になって視聴者の心をつかむコンテンツの調達や編成をしてみたいと思うようになり、アスミック・エースに転職しました。現在は「J:COMオンデマンド」、「TELASA(テラサ)」、「milplus(みるプラス)」など、配信プラットフォーム向けにエンタメ、ギャンブル、アニメジャンルのコンテンツを調達しています。前職同様、放送権や配信権を扱っており、劇場公開からTVOD、DVD、見放題、ペイチャンネルなど、一連の流れに関する知識や経験が、権利元との交渉に役立っています。

市場分析を活かしたコンテンツ調達

メインの業務はコンテンツ調達に伴う交渉や契約作業、調達した作品のプロモ部署との調整などですが、担当ジャンルにおいては委託先から上がってくる視聴数やアクティブユーザー数を分析し、次回編成の提案も行なっています。提案通りに編成した結果、ユーザー数が前年対比で増加し、サービス向上に貢献した際には非常にやりがいを感じました。視聴数が振るわない場合には、市場動向やターゲットマインドなど様々な視点から原因を仮定し、プロモーションチームと連携して対策をとっています。また、他社や業界の動向にも常にアンテナを張り、特に取引先のコンテンツに関しては公開時期に合わせて効果的な施策が打てるように、解禁される情報の収集などに努めています。

上長と意見を交わし合える風通しの良さ

担当している業務が多岐にわたるため、個別に考えてしまいがちですが、それぞれの業務の内容を結びつけることで視聴数やユーザー数の増加につながる相乗効果が発揮されることもあり、そこは常に意識しています。入社時はどちらかといえばフラットな気持ちで入ったので、入社後のギャップは特にありませんでした。むしろ改めて魅力として感じているのは、社内の風通しの良さです。上司やまわりの社員とコミュニケーションがとりやすいだけでなく、どこの部署の上長と話しても、こちらの意見にしっかり向き合い、意見を返してくれます。新しいことに柔軟な環境を強みに、次に求められるサービスやコンテンツを市場分析を通して感じ取り、提供していきたいと思っています。

1日の流れ

  • 9:30業務開始、メールチェック

  • 10:30アニメチーム進捗確認ミーティング

  • 11:00取引先との調達状況確認・調達交渉

  • 12:00昼食

  • 13:00配信編成作業(社内システムへのコンテンツ情報登録)

  • 15:00部会(情報共有、各業務の進捗状況報告、売上状況の確認)

  • 16:00契約書ドラフト作成、登録情報の修正

  • 18:00提案書などの資料作成、進捗状況確認

  • 20:00業務終了

メッセージ

現状維持では飽き足りないという人に力を貸してほしい
新しいことへのチャレンジに対し、とても前向きに考え、それを求めてくれる会社です。考える力、発想力、観察力を身につけられる環境がありますので、現状維持ではなく、常に何か違うことをしたいと考えている方に力を貸してほしいと思います。

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