ビジネスイノベーション
ビジネス開発第一部
[ 2016年中途入社 ]
井上 高彰
Takaaki Inoue
社会課題の解決に向けて、
オンライン診療を推進
社員インタビュー
ビジネスイノベーション
ビジネス開発第一部 [2016年中途入社]
井上 高彰 Takaaki Inoue
商学部・会計学科卒
大学でバスケットボール部に所属し、3年の時に2軍の主将を任されて低迷していたチームの立て直しに着手。トップダウン型からボトムアップ型に変えてコミュニケーションの活性化を図り、チームの強み・弱みを研究して改善に努めた結果、最終的には東京都で準優勝する成績を残せた。目標に対して現状をリセットし、ゼロからつくり上げることに面白さを感じた体験が今の仕事につながっている。
- CAREER SUMMARY
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前職
金融・保険業
保険販売業務
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2016年-
東京第一ブロック(現、ジェイコム東京)
総務全般、経理担当、拠点システム担当者業務
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2019年-
ジェイコム東京 人事・管理統括部
総務全般、経理担当、拠点システム担当者業務
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2021年-
ジェイコム東京 法人営業統括部
オンライン診療医療機関営業
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2022年-
ビジネス開発第一部
オンライン診療営業企画・推進、医療機関営業
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社会課題の解決に向けて、
オンライン診療を推進
お客さまの視点で、本当に必要なものを
前職は総合保険代理店で、対面での営業を中心とした販売業務に携わっていました。扱う保険の種類も多く、提案スキルを磨ける環境ではありましたが、お客さまから将来への不安やお悩みなどをヒアリングする中で、より顧客視点で商品やサービスを提供できる仕事がしたいと思い、転職を考えました。J:COMは多様なサービスを展開しているだけでなく、常にお客さまが使いやすいように改善を繰り返しながら技術革新に取り組んでいます。「売りたいものを売るのではなく、お客さまにとって本当に必要なもの、選ばれるものをつくっていく」。そのような企業姿勢に共感し、自分が思い描く仕事ができるのではないかと思いました。
診療の専門知識を身につけながら
所属するビジネス開発第一部では、自社インフラなどを基盤にした新規事業を開発・推進しています。担当として注力しているのは、ヘルスケア事業の「J:COM オンライン診療」です。サービスの立ち上げ時にチームにアサインされ、医療機関への営業施策の企画立案や導入のための営業活動に携わっています。健康面から病院へ足を運びづらいご高齢者などにとって、普段見ているテレビで診療を受けられることは生活の質の向上や安心につながります。普及の促進には、まず医師にご理解いただくことが不可欠ですが、当初は私自身、医療現場の知識が乏しく、サービスの必要性を上手く説明できずに苦労しました。その後、商談を重ねて経験を積み、積極的に専門知識を身につける中で、契約数も増えました。
医療から取り残される人を減らしたい
現在進めている施策の中には、営業先の医療機関から相談を受けたことをきっかけに新たな市場の開拓につながったものもあり、現場におけるコミュニケーションの重要性を感じています。サービス自体も顧客視点で進化を続けており、2022年度中には服薬指導の新機能が実装される予定です。社会の高齢化が進む中、医療から取り残される方を少しでも減らせるように取り組んでいきたいです。J:COMには様々な事業を通じて蓄積された豊富な知見や技術があり、新たなビジネスの創出に活かせる環境はとても貴重です。サービス開発の主軸となる部署で、マネジメントやマーケティングなどを学びながら、新規事業のプロジェクトリーダーとして成長していきたいと思います。
1日の流れ
9:30業務開始
10:00営業チームMTG
10:30営業準備
12:00営業活動
13:30昼食
15:00社内打ち合わせ・資料作成
17:00営業活動
19:30業務終了
メッセージ
- 新しいビジネスをゼロからつくれる環境がある
- ビジネス開発がミッションの部署なので、どんな企画も根拠があれば否定されず、チャレンジできます。J:COMには様々なサービスを生み出せる可能性があり、ビジネスをゼロからつくり上げたい方にとっては、やりがいの感じられる職場です。