コーポレート/その他
調達本部 調達企画部
[ 2008年中途入社 ]
髙尾 英民
Hideomi Takao
人と物の手配を効率化し、
サービスのプラットフォームを支える
社員インタビュー
コーポレート/その他
調達本部 調達企画部 [2008年中途入社]
髙尾 英民 Hideomi Takao
工学部福祉システム工学科卒
電気通信や通信システムの分野に関心を持ち、高校生の時に電気工事士と工事担任者の資格を取得。より深く学びたいという気持ちからシステム工学の道に進み、建設業での施工管理を経て、J:COMに入社。資機材管理の本社一元化や工事受発注の効率化などを実現し、サービスを支えている。
- CAREER SUMMARY
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前職
建設業
施工管理
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2008年-
東技術センター(現、千葉技術センター)
幹線設備メンテナンス、資機材管理
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2015年-
資材運用部(現、調達2部)
資機材の在庫管理・発注・精算
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2018年-
調達企画部
工事受発注に関わる効率化プロジェクト、集中購買領域拡大に関するプロジェクト
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人と物の手配を効率化し、
サービスのプラットフォームを支える
スケールの大きな仕事に関わりたい
前職では建設関係の会社で施工管理に携わり、大規模展示会場やコンサート会場、イルミネーションなどの電気設備工事を担当していました。クライアントとの打ち合わせから、設計、積算、施工管理まで一貫して行う中で、人の手配と資材の手配の重要さを経験しました。特に資材においては、若手の頃は事前準備を怠っていたために、当日発注し当日納品いただくなど、取引先に無理なお願いをしたこともありました。J:COMでは事業に関連して多くのパートナー会社が工事を行い、また多くの製品を利用しています。サービスを提供し維持する上では、人と物の手配を計画的かつ効率的に行うことが不可欠で、その業務に携わり、よりスケールの大きな仕事に関わってみたいと考えました。
現場と心を通わせながら効率化
当初は技術センターに所属し、幹線設備のメンテナンスや資材管理などを担当。その後、資材運用部に異動し、工事で利用する資機材の在庫管理や発注、精算などの経験を経て、現在は調達企画部に所属しています。調達業務をいかに効率化するか、新たな取引先をどう見つけるかなどを考え、現場を裏側から支える調整役を務めています。工事受発注に関わる効率化プロジェクトでは、工事に必要な精算業務を既存システムに合わせて運用変更し、システム上で処理できるようにすることで、効率的な運用を行いました。施工管理に従事していたので、次に必要なもののイメージがつきやすく、現場の要望を汲み取って対応できる点においても、前職の経験が活かされていると感じます。
資機材管理の本社一元化を達成
資機材管理を担当していた時は、全国4拠点の資機材管理拠点を本社へ一元化するプロジェクトも実施しました。それまでは運用の取り決めを担当者ベースで行っており、現地に行くと実はこんなルールがあるんですと言われ、調整に苦労しましたが、柔軟に移行を進めて拠点統合に漕ぎ着きました。ようやく全国統一出来た際には、全社に影響するプロジェクトを達成でき、うれしかった記憶があります。プロジェクトには様々な立場の方が関係し、すべての意見をそのまま取り入れることは出来ませんが、全員が納得できる結果になるよう心がけています。J:COMのサービスを支える調達のプロフェッショナルとなれるよう、さらに研鑽を重ねていきたいと思います。
1日の流れ
9:30業務開始、メールチェック
10:30技術部署とのプロジェクト打ち合わせ
12:00昼食
13:00購買データの分析
15:00プロジェクト進捗資料作成
16:00チームミーティング
17:45業務終了
メッセージ
- 業務やサポートを通してスキルアップできる
- 様々な業務を経験してスキルを身につけることができ、そのためのサポートも充実しています。スキルを磨き新たな挑戦を行う、そしてまたスキルを磨いていくという成長を実感できるのではないかと思います。失敗しても、それを糧にさらにチャレンジできる環境です。