JCOM株式会社|中途採用|インタビュー|ITエンジニア 日髙 聡JCOM株式会社|中途採用|インタビュー|ITエンジニア 日髙 聡

ITエンジニア

IT企画推進本部 次期基幹システム開発部 
[ 2012年中途入社 ]

日髙 聡 
Satoshi Hidaka

チャレンジできる環境、スキルが磨ける環境

社員インタビュー

ITエンジニア

IT企画推進本部 次期基幹システム開発部 [2012年中途入社]

日髙 聡 Satoshi Hidaka

制御情報工学科卒

学生時代、ロボット工学やCADを専攻する中で複数のプログラム言語に出会い、プログラミングを学ぶうちエンジニアを志望する。前職ではSIerのSEとしてCOBOLやC、C++、Javaによるアプリケーション開発を経験したのち、インフラエンジニアとしてオンプレミスのサーバ、ネットワークの構築、運用に従事。顧客先の社内システムのインフラや社内ネットワークに関する企画・設計を担当したのち、2012年にJ:COMに中途入社。

CAREER SUMMARY
  • 前職

    情報通信業

    システムエンジニア(システム企画・開発・運用)

  • 2012年-

    ジャパンケーブルネット(JCN)

    システムインフラ基盤の仮想化および統合、サーバ、ネットワーク運用

  • 2014年-

    J:COMと吸収合併 JCNシステム運用部

    J:COM及びJCNシステム統合

  • 2015年-

    システムインフラ部 アシスタントマネージャー

    ファイルサーバ、LanScope、ウィルスバスターのサーバ統合

  • 2016年-

    システム企画部(現、IT企画部)アシスタントマネージャー

    Web統合基盤構築、サイト移行および基盤運用

  • 2021年-

    次期基幹システム開発部 アシスタントマネージャー

    次期基幹システムのインフラ運用基盤開発、Azureセキュリティ強化、次期API基盤開発、次期基幹システム運用

インフラやネットワークに関する専門スキルを最大限に活かし会社に貢献したいと転職を決意

インフラやネットワークに関する専門スキルを最大限に活かし会社に貢献したいと転職を決意

SIerの頃に常駐していた顧客先がのちにJ:COMと合併することとなり、常駐業務の中で感じていたインフラやネットワークに関する課題を自分の持つスキルを最大限に活かして解決し、会社に貢献したいと考え転職を決めました。当時はクラウドや仮想化が注目されはじめた時期で、社内システムのサーバ統合を検討していたこともあり、自身のスキルアップにもつながると考えたことも大きく影響しました。
入社後は社内インフラおよびネットワークのチームリーダとして、社内のプライベートクラウドの構築・運用やネットワークの運用、セキュリティ強化など、社内システムの課題解決のための企画を提案し遂行しました。
J:COMとの合併後は、合併に伴うシステム統合のインフラネットワークリーダーを担当しました。その後はOAシステムのインフラチームリーダーや、数百あるWebサイトのインフラ基盤の構築と運用を担当しました。転職前に興味のあったクラウド・仮想化や、Azure環境にWebサイトのインフラ基盤を構築するプロジェクトを担当することで興味のあった分野のスキルアップに成功しており、希望どおりのキャリアを築けています。

次世代基幹システムのアークテクチャ刷新を推進

現在は次期基幹システム開発部に所属し、次世代基幹システムおよびデジタル基盤システムのグループリーダとしてチームをまとめ、インフラ、ネットワーク、セキュリティの領域を担当しています。
現在、基幹システムの大規模なライフサイクル対応が必要となっており、またDX加速化に伴いビジネスアジリティを向上させるべく、次世代基幹システムや周辺システムおけるシステム全体のアークテクチャ刷新を推進しています。
顧客に安定したサービスを提供するうえで、システムやネットワークは24時間365日安定して稼働することが重要です。他方で高い稼働率を保つには、相当な要員の工数と労力が必要です。これを最新のテクノロジーを利用してどのように変化させていくかを検討し実現することにやりがいを感じます。
これまで個々のシステムで構築運用していたシステムのインフラ基盤を統合した際には、クラウドやSaaSサービスを利用することで開発期間の短縮や運用コストのカット、仕様統一によりシステム固有の不具合を取り除くことなど実現しました。個々のシステムでのインフラ領域における開発作業を実施する必要がなくなったことから、不足しがちなインフラ領域の対応が不要になり、開発が楽になったとシステム担当者より御礼をいただいた時には効果が出ていると実感できました。

技術力だけでなく交渉力やコミュニケーション力が磨ける環境

過去から存在する考え方や仕組みに習ってプロジェクトを進めがちですが、テクノロジーやセキュリティの進化によりこれまでのやり方では時代に遅れていることがあります。安易にこれまでのやり方を適用するのではなく、最新の技術やトレンドから改善すべき点はないかチェックし常に新しい考え方を取り入れるように工夫しています。
大小様々な案件が多数あり、そのインフラ領域を担う上で、カバーすべき技術領域や関わる人は社内外の多岐に渡ります。社内においては各アプリケーション担当と密にやり取りを行い、新たに実施したい取り組みや、サーバ増設・構成変更に際して必要となる機能やリソースのすり合わせが必要となります。
また、セキュリティ部門とはソフトウェアの脆弱性や外部からの攻撃への対策などに関して協議したりします。社外では、様々な機器メーカーやベンダーと直接関わる機会が多く、最新技術や業界動向に触れることができるため、技術力だけでなく交渉力やコミュニケーション力を磨くことができます。
J:COMはITにより、さらに成長できると考えており、新しいことに取り組む機会が多く、またそれを積極的に採用していける職場環境だと感じています。インフラやセキュリティの領域は技術の移り変わりが早いため、最新の情報を取りいれ、業務に生かしていくことはもちろんですが、エンジニアが不足しているので、グループメンバーの拡大とスキル向上を目指し、技術だけでなく管理職としても成長していきたいと考えています。

1日の流れ

  • 9:30障害アラート、メール、当日タスクのチェック

  • 10:30各案件の進捗確認

  • 11:00各種個別案件打ち合わせ

  • 12:00昼食

  • 13:00社内問い合わせ対応

  • 14:00チームミーティング

  • 15:00ベンダーとの打ち合わせ

  • 16:00資料作成

  • 18:00進捗課題の対応策検討

  • 19:00業務終了

メッセージ

新しいことにどんどん取り組んでいける活気のある職場です。わからないことを放置せず、常に向上心を持ってスキルを上げることで日々の業務に活かされ、それが評価される会社です。常に新しい技術をインプットしていくことは大変ですが、新しいことにチャレンジしたい方、ぜひ一緒に仕事を楽しみましょう!

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